額田氏は、アークホールディングス株式会社で約15年に亘り、経理・労務・法務などのバックオフィス全般におけるマネジメントを担当し、同分野における幅広い知見を有しております。複数の事業を展開する同社グループにおける同氏の実務経験やマネジメント経験は、まさに当社のガバナンスを再構築する上で必要不可欠なものであり、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上に向けた事業運営への貢献に大いに期待できると考えます。

私は、経営環境を取り巻くリスクのほとんどが、日常的に、そして潜在的に接しているものであると考えています。それはエスポア社についても同様だと思いますので、確実かつタイムリーに、リスク認識、分析、評価を実施し、また精密にコントロールしていくことにより、ステークホルダーの皆様に、より信頼をしていただける企業にしてまいりたいと考えております。 総じて、これらの取り組みを通じ、ステークホルダーの皆様と、より強固なパートナーシップを構築することが、私のミッションだと考えておりますので、何卒、宜しくお願い致します。

篠塚氏は、アークホールディングス株式会社グループにおいて、長きに亘って同グループの事業部門全体のマネジメントを担当するとともに、数多くの新規事業の立ち上げを手掛け、いずれも成功に導く手腕を発揮してきました。同氏は、卓越した営業手腕と実行力を有し、また、事業改革を得意とするという点において、まさに当社の課題解決と業績改善、そして、当社の新規事業の成功に必要不可欠な能力を有する人物として大いに期待できると考えます。

「価値ある事業による未来創造」。ESPOIRにおける私のミッションです。
このミッションを実現するためには、既存事業である商業施設運営の再成長と、新たな事業の創出という2つの柱が必要であると考えており、いずれも人と組織の変革を伴う形で不動産事業から生み出す価値を最大化するための挑戦に取り組みます。
これまでの50年で当社が培ったものを、これからの50年に新たな形で繋いでいく。
私たちのアセットマネジメントが大きな社会貢献を生み出せるよう邁進して参りますので、何卒、宜しくお願い致します。

濱田氏は、米国ペパーダイン大学卒業後、ニューヨークの日系企業にて新規事業立上げの責任者及びWEBマーケティング業務に従事し、帰国後も、通販会社にてグループ企業管理、国内外の複数新規事業及びインキュベーション部門の立ち上げを経験しております。さらに、国内3社、海外1社の創業、海外政府関連事業を経て2014年に株式会社オプト（現株式会社デジタルホールディングス）グループに参画し、事業開発、アライアンス、新規事業戦略に強みを持つ人物として、同グループのベンチャーキャピタルにて活躍し、さらに、ニューテクノロジー分野にも人脈を有するという点で、当社の事業改革・新規事業立ち上げの専担者として、大いなる貢献ができると考えます。

エスポア社の在り方や価値を再定義し、既存アセットとテクノロジーを掛け合わせることにより、不動産事業だけでなく、ITではなしえない不動産×テック起業を目指してます。
また、自身のグローバルネットワークによる最新テクノロジー情報を駆使し、ベンチャー企業以上にチャレンジングな組織体にしていきたいと思います。

1989年に千葉銀行に入行、上海駐在員事務所主席代表、法人営業部成長ビジネスサポート室長を経て、その後、2013年6月より錦糸町支店、新宿支店、銚子支店の支店長を歴任しました。
成長ビジネスサポート室長時代には、同行子会社である、ちばぎんキャピタル株式会社の投資検討委員会に参画するとともに、農林水産省と折衷を重ね、農業の六次元ファンドである「ちば農林漁業六次化ファンド」の組成のサポートを行っております。また2019年9月より株式会社スカラ（東証プライム 証券コード：4845）の社外取締役に就任しております。
・行木氏は金融機関においてリスク・コンプライアンス分野に長年携わった豊富な経験と、上場会社において監査を担う社外取締役としての経験も有することから、当社社外取締役として、関連諸規則や監督指針に示す経営管理の着眼点の内容を理解し、実行するに足る知識・経験を有していると考えます。

金融機関や上場会社で培った知識や経験を駆使して、株式会社エスポアが、上場会社として、大きく飛躍できるように、社外取締役という立場から、支えていきたいと思っております。

2010年 6月　ひかり監査法人 入
2010年 9月　日向会計事務所 開設（現任）
2013年10月　公認会計士登録
2014年 4月　税理士登録
2014年11月　税理士法人ゼニックス・コンサルティング 社員
2015年10月　監査法人絆和 代表社員
2018年 7月　日向健太税理士事務所 開設（現任）

2010年6月からひかり監査法人に在籍し、2010年9月に日向会計事務所を開設しております。
監査 法人では、金融商品取引法監査、会社法監査などの監査業務に加え、経営改善計画策定支援や財務・事業デューデリジェンス業務にも従事しておりました。
2013年10月に公認会計士登録、2014年4 月に税 理士登録をしております。2014年11月から2018年6月まで税理士法人ゼニックス・コンサルティングに社員税理士として所属し、2018年7月からは日向健太税理士事務所を開設、現在に至るまで税理 士として活動しております。また、2015年10月に監査法人絆和を設立し、代表社員として上場会社の 監査に従事しておりました。
その後、株式会社ファーマフーズ（東証プライム 証券コード：2929）の 企業内会計士として、内部統制監査、監査法人対応、有価証券報告書などの開示資料の作成をしておりました。

私は長年，会社会計、監査業務などを通じて、企業のブレーキ役として実務を担当してきました。
エスポアに関われる事で少しでも私が出来る立場で上場企業のあるべき姿を追求していきたいです。

2016年12月　弁護士登録（第二東京弁護士会） アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所
2018年12月　三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社出向
2019年 1月　住商リアルティ・マネジメント株式会社 出向
2019年10月　株式会社 THE LEGAL 設立
2020年 1月　SAKURA 法律事務所（現任）

2016年12月に司法研修所（第69期）を修了し、弁護士名簿登録・第二東京弁護士会に入会しております。2016年12月から2020年1月までの間、弁護士としてアンダーソン・毛利・友常法律事務所に勤務し、数多くの上場案件、国内外の資本市場における証券発行等を取り扱いました。
また、複数の金融商品取引業者（投資運用業、投資助言・代理業、第二種金融商品 取引業）のコンプライアンス管理室に出向しております。
2020年1月に、SAKURA 法律事務所を 開業し、現在に至るまで、多くの金融法務に従事しています。
・宮本は、当社の役員として、金融商品取引法等の関連諸規則や監督指針で示している経営管理の着眼点の内容を理解し、実行するに足る知識・経験、及び金融商品取引業の公正かつ的確な遂行に必要となるコンプライアンス及びリスク管理に関する十分な知識・経験を有しているものと考えます。

私の役割は、新体制となった当社において、弁護士としての経験と知見を生かし、適正な監査役監査を実行 することだと認識しています。既存の習慣にとらわれず、最適な監査を実行して参ります。

1955年3月18日生
1977年　千葉銀行入行
1996年　同行　辰巳台支店支店長
1998年　同行　茂原南支店支店長
2000年　同行　香港支店支店長
2002年　同行　市場営業部部長　
2004年　同行　成田支店執行役員支店長
2006年　同行　東京営業部執行役員部長 　
2007年　株式会社総武社長
2009年　ちばぎん DC カード株式会社副社長
2012年　ちばぎんキャピタル株式会社社長
2015年　オリエンタルモーター株式会社監査役
2015年　ちばぎんアセットマネジメント 相談役

1977年に千葉銀行に入行。営業店を経て1980年より同行第2次バンキングオンラインの「経営管理システム」開発要員として仕様作成・プログラミングを担当する。その間、米国ピッツバーグ大学に金融業務知識習得の為に銀行より短期派遣される。1986年に国際部にて同行債券ポートフォリオ運用の担当者となり海外債券中心に最適ポートフォリオ構築に従事する。1990年より米国ニューヨーク支店勤務となり、その後４年半に渡りニューヨーク金融市場にて米国・欧州債券取引を中心にマーケット業務を担当する。1993年に帰国し営業推進部の推進役として、また法人部の営業推進企画部長代理として国内営業店に対する営業活動指導・支援に携わる。2000年に香港支店長となり香港・シンガポールなどアジアの金融市場取引業務に従事すると共にアジア進出ニーズのある日系企業のサポートに努めた。その後、2002年より同行の金融資産を総合的に運用する市場営業部長となり、2004年より執行役員として国内大型店舗の運営を担当した。2007年に執行役員退任後、千葉銀行グループ傘下の複数の会社経営(不動産管理、物品販売、クレジットカード業務、株式上場支援・直接投資業務、顧客向け金融商品開発業務など)を任され多岐にわたる会社経営のノウハウを磨いた。

長年に渡る国内外の金融業務経験及び多数の会社経営経験を生かし、会計・業務・コーポレートガバナンス・コンプライアンス等の適正監査を通じエスポアの健全経営と成長に寄与して参ります。